Topics新着情報

2025.11.05

インピーダンス制御

コラム

情報量の多い信号を送受信する場合、信号品質を維持する事が大切になります。スマホやデジカメの高画素化,FHDや4K放送・ネット配信などのデジタル信号大容量化により、信号品質の重要性がより増しています。
高品質の信号伝送に大きな役割を果たすのが、特性インピーダンス値に制御された信号伝送経路の構築です。
身近な例としては、TVアンテナ用に特性インピーダンス値を75Ωに調整された、同軸ケーブルがあります。

インピーダンス制御画像1

同軸ケーブルの様に、高度にインピーダンス制御された伝送経路は基板上にも必要となります。 HDMI用の画像・音声信号,USB用の信号が代表的なものとなります。 軽くて薄いFPC基板の中においても、インピーダンス制御が必要な信号線は、シミュレーションや原理試作品の実測定によって、当社は製品を提供しております。

インピーダンス制御画像2インピーダンス制御画像3

詳細はこちらをご覧ください。